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岩合光昭写真展「ねこの京都、秋」

「京都の風土に生きるネコを撮影していたら、いつの間にか、敷居が高いと思っていたはずのこの都が、心地よくなっていた」。
1年5ヶ月にわたり、「ねこの京都」を撮り続けた岩合の言葉です。
紅葉に包まれた秋の京都。ネコが教えてくれた秋の京都を、ネコといっしょに楽しめる写真展です。

岩合光昭  (いわごう みつあき)

1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに大自然と野生動物を撮り続けている。
一方で身近な犬や猫の撮影も継続し、多くの人々を魅了している。主な著書に『ニッポンの犬』『ねこ』『いぬ』『ねこ歩き』『ネコライオン』などがある。