NOEVIR
紫舟展「書、立体への挑戦」

日本の伝統文化である「書」を、意思を表現する手段へ。
書家紫舟が文字に意思を吹き込み、新たな命を与えた作品は、唯一無二のもの。
書の立体彫刻「翔」をはじめ、伊藤若冲や鈴木其一にインスパイアされて描いた絵と文字を融合させた書画、浮世絵の輪郭線を彫刻で立体化した作品など、「書」を平面から解放し、立体へと挑戦した作品の数々をご覧いただきます。

紫舟(シシュー)   書家/アーティスト

代表作はNHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮「祝御遷宮」、内閣官房「JAPAN」、ディズニー・ピクサー「喜悲怒嫌怖」。
2017年の「紫舟 作品展」で、紫舟本人が天皇皇后両陛下をご案内。
2014年、フランス国民美術協会展で金賞と審査員賞金賞をW受賞。
2015年、イタリア・ミラノ国際万博 日本館にて、国際万博初の金賞受賞。
書のみならず書画・彫刻・メディアアートで文字が内包する感情や理を表現し、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。